品川といえば、様々な高層ビルが建ち並ぶ、日本屈指のビジネス街です。
再開発によって、景観の良い築浅の綺麗なビルが多くなっていますね。
また、品川駅には新幹線も通っていると同時に、羽田空港へのアクセスも良いことから、グローバル企業も多く建ち並ぶ、活気あふれる街となっています。
品川駅は大きく分けて、「高輪口」と「港南口」があり、詳しくは動画でそれぞれをご紹介しておりますので、記事と合わせてぜひご覧ください。
今回は、ビジネスマンが多く行き交う、活気あふれるビジネス街、
「品川エリア」
の攻略法をお届けいたします。
品川エリアは、六本木や新宿などの繁華街とは営業方法が異なる部分が多くありますので、さらに売上を伸ばしていくために、ぜひ品川エリアもマスターしてください。
品川といえば、様々な高層ビルが建ち並ぶ、日本屈指のビジネス街です。
再開発によって、景観の良い築浅の綺麗なビルが多くなっていますね。
また、品川駅には新幹線も通っていると同時に、羽田空港へのアクセスも良いことから、グローバル企業も多く建ち並ぶ、活気あふれる街となっています。
品川駅は大きく分けて、「高輪口」と「港南口」があり、詳しくは動画でそれぞれをご紹介しておりますので、記事と合わせてぜひご覧ください。
品川駅の高輪口にはタワーマンションなどもあり、富裕層も多く住んでいるエリアです。
特に、高輪警察前交差点付近では、左手のタワーマンションにお住まいの方のタクシー利用が多く、このあたりでランチをしているマダムも多いので、都心への移動などの際は狙い目です。
また、柘榴坂(ざくろざか)は左右からお客様が出てくることがあり、品川プリンスなどホテルも点在するため、走りながら注意深く観察するようにしましょう。
高輪口は、駅前は観光や食事、高輪警察付近では普段使いが多いです。
普段使いの方に関しては、都心に行く手段としてタクシーを利用されることがよくあるので、それも頭に入れておいてください。
品川は、高輪口・港南口ともに、都心と比べて活動が早いので、10時ごろから狙えるエリアですが、逆に夜は期待値が薄いエリアです。
また、高輪病院は需要が多いので、ここへお客様を送った際は、降ろした後に続けてお客様を狙える可能性があります。
なので、お客様を降ろした後も、周りにお客様がいないかしっかりと確認するようにしてください。
高輪病院を過ぎると、お金持ちのお客様がタクシーを利用しやすいエリアになりますので、ここからのロングも期待できます。
高輪口の駅前は動きがとても活発です。
1分に1台動くほど活発なので、狙い目ですが、その分競合も多いので、場合によっては乗せられるまでに時間がかかる可能性があります。
高輪口で効率よく乗せるためには、このあたりの判断も、非常に大切になってきます。
また、新しくできた高輪ゲートウェイ駅は、そこまでタクシー需要が大きくないので、あえて行く場所ではありません。
とりあえず場所だけ把握しておく程度で大丈夫です。
生活圏の多い高輪口とは異なり、港南口は、圧倒的にビジネスマンの数が多いです。
そのため、高輪口より遅めの時間帯、11時〜20時くらいのビジネスシーンが狙い目です。
飲食店や新幹線口、繁華街があることが特徴ですので、やはりビジネスマンが狙い目のエリアだといえます。
生活圏もあるはありますが、そのような方がタクシーを利用する場合は、どちらかというと、迎車が多いです。
品川駅・高輪口でお客様が乗りやすい場所は、以下のようなイメージです。
・品川インターシティ付近
→お客様が多いが、バス停付近は通行の妨げになるので注意が必要。
・銀行付近
→慌てて乗ってくる可能性がある場所。
・動画の中の12分50秒くらい〜紹介している場所
→信号の先頭を取ることをより一層意識する。前にトラックや遅い車がいても必ず左車線を走る。
・品川フロントビル
→このあたりでお客様を降ろすことも多い。
・食肉場
→利用者や業者の方が多いエリア。
・品川シーズンテラス付近
→人の流れが多いので、信号の先頭を取る。
これらの場所は特にお客様を拾いやすいので、注意深く観察し、ゆっくりと走行するようにしましょう。
港南口には、タクシープールがありますので、もしも並んでいるタクシーが少なかったら、並んでみるのもアリです。
あえて入る場所ではありませんので、流しながらタクシープールを確認し、もしも台数が少なかったら入るようなイメージです(詳しくはステップ2でご紹介差し上げます)。
品川駅の港南口は、ソニーといった大企業もある、非常にビジネスマンの多いエリアですので、できるだけお客様を乗せて外に出ていきたいエリアですね。
品川エリアにはタクシー利用者が多いので、このエリアで営業をする際は、できるだけお客様を乗せて外に出たいです。
さらに、なるべく都心向きでお客様を乗せることで、行った先でまたすぐに営業ができるので、乗せる向きもなるべく意識するとより良いですね。
また、このエリアには、単純にライバルタクシーが非常に多いです。
その際、空車タクシーと一緒に走っても、あまり意味がありませんので、もしも周囲に空車タクシーが多い場合は、ビルの入口付近などで一旦停車をしてタイミングを作るなど、工夫しながら営業をするようにしましょう。
ご紹介してきたように、品川エリアは、高輪口と港南口で客層が分かれます。
高輪口はこのエリアに住んでいる方の利用が、港南口は、ビジネスマンの方の利用が多いです。
高級マンションやタワーマンションもありますので、ビジネスマンだけでなく、富裕層の方のロングも狙えるエリアです。
それぞれ、営業するオススメの時間帯も若干異なりますので、エリア別にしっかりとマスターしていきましょう!
品川エリアのお客様は、タクシー慣れをしている方が多いと考えられます。
そのため、お客様自身の「目的地への行き方」を持っている方が多いです。
自分の判断で目的地へ向かってしまうと、いつもより料金が高くなったり、時間がかかってしまったりして、トラブルにも発展しかねません。
なので、目的地を聞いた後に、「ご希望のルートはございますか?」などとお聞きすることを徹底しましょう。
また、もしも新人の方などで、土地勘がなかったりする場合は、出発する前に、
「申し訳ありません。このあたりの道に詳しくないため、教えて頂いてもよろしいでしょうか?」
など、知識がないことを正直に伝えることがとても重要です。
そうすると、
「じゃあいいや」
などと言われ、別のタクシーに乗り換えるお客様もいらっしゃいますが、出発した後にトラブルに発展するよりも、こちらの方がずっとましです。
それでもいいというお客様がいれば、お客様のご希望のルート通りに走行し、その道をしっかりと覚えれば、その後の営業に活かすことだってできます。
なので、
・お客様のご希望の行き方
・自分の知識レベル
は、出発する前に必ず聞くということをぜひ徹底してください。
品川を営業する際のオススメの時間帯も、高輪口・港南口で変わってきます。
高輪口は、どちらかというと居住者のタクシー利用が多く、買い物や病院へお送りすることが多いので、朝10時ぐらいからお客様を狙えます。
逆に、夜は期待値が薄いので、早めの時間帯に営業するようにしましょう。
一方、港南口は、高輪口に比べて圧倒的にビジネスマンが多いので、お昼前11時ぐらいから、夜の20時ぐらいまでがオススメです。
ビジネスマンの商談での移動、ランチタイム終わりの人、繁華街での飲み終わりなど、港南口は、日中から夜にかけてお客様を狙えるエリアです。
品川は、高輪口と港南口で、営業方法やオススメの時間帯が異なります。
どちらもしっかりとお客様を狙えるエリアですが、だからといってただ漠然と車を流すのではなく、この記事や動画で解説している営業方法を駆使しながら、頭を使って営業をするようにしましょう。
また、単に「流し方」だけではなく、「稼げるドライバーの考え方」についても、動画の中で詳しく語っていますので、ぜひこの記事と合わせ、動画を何度も何度も見ていただき、品川エリアの稼ぎ方をマスターしていってください!
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