タクサポが誇るアドバイザー特集【本田豊和】をご紹介します。

タクサポ アドバイザー

今回の記事では、私たちタクサポの転職アドバイザーをご紹介します。

記念すべき第一弾は、【本田豊和】です。

タクシーに対してどのような思いがあり、どのような思いで本田はアドバイザーをやっているのか。

その胸の内を知っていただければ嬉しく思います。

求職者さまの「温度感」に合わせた対応を、常に。

タクサポ アドバイザー

自分自身の2度の失敗経験から、

「会社選びには絶対に失敗してほしくない」

そう常に考えながら、私はアドバイザーをやらせていただいています。

その中で私は、求職者さまの「温度感」を常に察しながら、その人に合った会社や働き方をご提案させていただいています。

「温度感」とは、簡単に言えば、相手の雰囲気というか、相手の言葉から出てくる心の奥底にある潜在意識みたいなものです。

例えば、稀にこのような求職者さまがいます。

・接客が大の苦手で・・
・道を覚える自信がまったくないです・・
・稼ぎたいけど不安が大きくて正直怖いです・・

もしもこのようなご相談を受けたときは、「タクシーはやらない方がいいかもしれないです」と、私は正直にお伝えさせていただくこともあります。

それは、

タクシーは命を預かる仕事であり、中途半端な気持ちでは絶対にできない仕事

であることを私は知っているから。

世間からはよく、「タクシーは誰でもできる仕事」とか、「定年後にのんびりやる仕事」などと言われますが、実際には、誰でもできる簡単な仕事ではありません。

稼げるからと安易な気持ちで転職し、何度も事故を起こしている人を何人も知っていますし、その後の人生で大変なことになった人もたくさんいます。

だからこそ、私は簡単に「タクシーをやりましょう」とは絶対に言いません。

その人がタクシーをやったら幸せになれると感じたときのみ、ご紹介するようにしています。

タクシーという仕事は、

・とにかくたくさん稼ぎたい
・シフトに融通が利くところでのんびりやりたい
・副業を許してくれる会社で働きたい

など、人によって理想とする働き方はさまざまです。

なので、「その人が本当に求めるものは何なのか」ということを、常に相手の温度感を感じながら引き出し、最適な働き方をご提案するよう心がけています。

「キツイし大変」→「大変だけど楽しい」→「楽しいしラク」。このステップがタクシーの魅力だと思います。

私は23歳のときにタクシードライバーとなり、その後は3社を渡り歩いて、今も現役ドライバーとして月に数回乗務しています。

私がタクシードライバーになった頃は、会社選びの知識は一つもなかったので、友だちに誘われるがままに入社。

当時は何も思わなかったものの、他の会社の待遇の良さを知ってから、自分がいる会社の環境があまり良くないということに気が付き、2社目のタクシー会社に転職をしました。

今振り返ると、最初の頃は「稼げる」ということには魅力を感じていましたが、「楽しい」という感覚はなかったと思います。

それが、だんだんと経験を重ねるうちに「大変だけど楽しい」という感覚になり、今ではもう「楽しいしラク」という感覚になっています。

こんなにも楽しく稼げる仕事は他にないんじゃないかと思うくらい、今ではタクシーの魅力を噛み締めています。

もちろん、最初の頃からそう思えるのは難しいので、やはり経験は大切です。

なので、タクシードライバーとしてのいくつかの壁を突破して、その魅力を一日でも早く感じていただけるように、お客様にはサポートをさせていただいたいます。

時折、タクシーは「体力勝負の仕事」といった感覚をお持ちの方がいらっしゃいます。

たしかに長時間車を運転するので、そうも思ってしまいがちなのですが、

実はタクシーは、「接客業」の意味合いが強い仕事

です。

なので、頑張りどころを間違えてしまう(接客を疎かにしてテクニックばかりに目が行ってしまう)と、なかなか仕事がラクにはなっていかないですね。

丁寧な接客ができないと、お客様とのトラブルが増えるリスクが高まるからです。

逆に、接客がうまいドライバーは、新人の頃で道がまったくわからない時期でもどんどんと売上を上げ、かつ仕事の楽しさを見出しています。

そのため、タクシーはただがむしゃらに頑張ることよりも、

「お客様をいかに喜ばせるか」

とか

「お客様にとっていかに快適な空間を提供するか」

を考えたほうが良くて、それができる人はどんどんと成長していきます。

そういった意味でも、私はタクシーはお客様から喜ばれる素晴らしい仕事だと感じていますし、これからもずっと続けていきたいなと思える大好きな仕事です。

タクシードライバーになったのはぶっちゃけ”ノリ”でした。

先ほども少しだけ触れましたが、私がタクシードライバーになったきっかけは、ぶっちゃけ”ノリ”と言ってもいいと思います。

タクシーに対して特に悪いイメージもなかったですし、「稼げる」ということを友人から強く言われたので、そこに魅力を感じ、言われるがままに転職を決めてしまいました(笑)。

実際のところ、仕事は大変でしたが、転職前よりも稼げたのであまり不満に感じることなく、仕事を続けていましたね。

その会社には若いドライバーがたくさんいて、自分もその時はとても若かったので、ガンガン稼いでやろうと思って勢いでやっていました。

そんな時です。

他の会社の待遇の良さや、他の会社のドライバーの収入を知り、自分の会社がいかにブラックであるかに気づき始めたのは・・。

今思うと、歩合率が相当低かったので、他の会社のドライバーと同じ売上を出してるのに収入に大きな差がある、という悲惨な状況でした(泣)。

そこから私は2社目のタクシー会社に転職をしたのですが、、、、

 

この時も会社選びに失敗し(自分で会社選びをしたので)、思ったほど売上を上げることができませんでした。

その会社は決済方法が極端に少なく、お客様を乗せた時に、「それはお支払いができないんです」と言ったら怒られてしまったり、じゃあいいやと言って降りられてしまったりと、かなりの損をしていたのです。

そして3社目にしてようやく良い会社に出会うことができ、タクシーの素晴らしさを心から感じることができるようになりました。

と同時に、タクシー転職における会社選びの重要性を身にしみて感じることになりました。

そのような失敗経験を2度もしたのですから、普通であればそれは「負の遺産」みたいになってしまうと思います。

ですが、私は今こうしてアドバイザーとして、日々多くの求職者さまの転職をサポートさせていただき、

「これまでの失敗経験は財産だったな」

と心から思えるようになっています。

それは、あの時はすごく辛かった自分の失敗経験が、今ではこうして多くの人を救うことのできる、大きな価値となっていることに気がついたからです。

自分の経験が人のためになることを知り、これを伝えていく使命を感じました。

タクサポ アドバイザー

私がアドバイザーになったのは、2社目のタクシー会社で一緒だった友人(芳川)から声がかかったことがキッカケです。

当時はタクシードライバーとしてバリバリ働いていましたが、信頼していた友人からの誘いということや、仕事以外の自由な時間がかなりあったので、「じゃあやってみようかな」という感じだったと思います。

なので、正直な話、当時から今のようなアドバイザーに対する強い思いがあったかというと、そうではなかったかなと思います。

ですが、実際にアドバイザーとして求職者さまのお話を聞いているうちに、「こんなにも転職に困っている人がいるのか・・」ということに衝撃を受け、会社選びの重要性を痛感するとともに、

「タクシーの転職には絶対に助けが必要だ」

ということを強く感じるようになりました。

過去の自分の失敗経験を求職者さまに伝えると、

「それは知らなかった・・」

と感謝されたり、

「それはヤバイですね!」

と一緒に笑ってもらえたりして、私の過去の失敗がただの失敗ではなくなりました。

なので、自分の経験がこれほどまでに多くの人に喜ばれることを知った今は、これを伝えていく使命を感じています。

そして、それによって、タクシー転職という勇気ある一歩が求職者さまの成功に繋がっていくことに、大きな喜びを感じています。

今も記憶に残るお客様との思い出とその後

私はこれまで3年ほどアドバイザーをやってきましたが、その中でも、「あの人は印象に残ったなぁ!」という方が2名ほどいます。

一人目は、

・給料面や自由の少なさから転職を考えていたものの、なかなか辞められず、ご相談をいただいてから半年ほど経ってようやく転職への決心がついたある男性

二人目は、

・私がまだ経験が浅く未熟だったことから、申し訳ないことをしてしまったなぁと今も感じている男性

です。

このお二方は私のアドバイザー人生の中で、今でもすごく印象に残っています。

職場への思い入れからなかなか辞められなかった男性。しかし、タクシーに転職したらすぐに・・。

この男性は、居酒屋のバイトリーダーで、その職場にいなくてはならない中心的な人物でした。

しかし、給料の低さだったり、バイトリーダーゆえにシフトがパンパンに組まれ、精神的にもすごく大変だったりという理由から転職を考えていました。

とはいえ、職場からすごく頼りにされる存在であり、自分でも職場に対する思い入れが強かったため、なかなか辞めるという決心をつけられず・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私「辞められましたか?」

男性「いや、まだまだ決心がつかなくて・・。でも来週中には辞表を出そうと思います!」

翌週・・

私「どうでしたか?」

男性「結局言えませんでした・・泣」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

このようなやり取りを、約半年ほどは続けていたと思います(笑)。

その後ようやく辞めると決心し、会社に辞表を提出し、晴れてタクシードライバーへと転職されました。

するとその二ヶ月後・・。

 

「なんでもっと早く転職しなかったのか自分でも不思議です!」

 

半年もの間、あれほど悩んでいた彼の口から、このような驚きの言葉が出てきたのです。

「だから言ったじゃないですか!」

と、私は思わず言ってしまいました(笑)。

その男性は、乗務開始から2ヶ月ほどでバリバリ稼げるようになり、その後もみるみる成長されていきました。

今でもタクシーを続けられていますが、なかなか転職への決心がつかなかった頃の彼を私は知っているので、余計に今の活躍を嬉しく思っています。

と同時に、「僕の言うことを早く聞けばよかったのに!」と今では笑って話すことのできる、とても印象に残る友人のようなお客様となりました。

同い年ですので、その分思い入れも強かったですね!

適正を見誤ってしまい、申し訳ないことをしてしまいました・・。

この方は、私がアドバイザーになってから2人目に担当した求職者さまだったのですが、今思うと、適切なご提案ができなくて申し訳なかったな・・と感じる体験になりました。

この方は、ご自身でも言っていたように、とてもあがり症で、接客業にはあまり向いていないと思われる方でした。

ただ、ものすごく真面目な方で、タクシーをやってみたいとも言っていたので、私は会社をご紹介し、タクシードライバーへと転職されました。

実際に転職してみると、接客ができないながらも頑張って仕事をされていて、会社内でトップ1、2の成績を叩き出すほど、売上も順調に上げていました。

 

しかし、、、

 

接客が苦手ということでお客様を怒らせてしまったり、トラブルが増えたりして、精神的なダメージが次第に大きくなっていきました。

それでも、とても真面目な性格でしたので、「この成績をキープしなければ」と頑張ってしまい、さらに精神的に病むようになってしまったのです。

この経験から私は、しっかりと適正を考えてご提案をしないと、その人にとって不幸な結末を迎えることになってしまう、ということを学びました。

この方のように、たとえ本人がタクシーをやりたいと言っていてもそれは同じです。

タクシーには合わないと感じた場合には、勇気をもってそれをお伝えすることが大切だということに気づき、それ以来、「無理なご提案は絶対にしない」と決めてアドバイザーをやっています。

ちなみにこの方は、今でもタクシーに乗っていますが、回数を減らして気楽な環境で仕事をされています。

あらためて、「タクシーは接客業だ」と強く感じた体験となりました。

まず自分のことを包み隠さずに話すこと。それが私本田のアドバイザーとしての売りです。

タクサポ アドバイザー

本当の友人であれば、嫌なことは嫌と言うし、間違ったことは間違っていると伝えると思います。

でも、それが仕事となると、自分の見返りを求めたアドバイスをしたり、自分にとって不都合なことは言わなかったりと、本当に相手のことを考えた提案ができないという人も多いかと思います。

私はそれがすごく嫌だったので、良い意味で友人のような感覚で求職者さまと関わるようにしています。

もっとも意識していることは、

「まず自分のことを包み隠さずに話すこと」。

例えば、

・ブラック企業で働いていた過去。。。
・多額の借金をしていた過去。。。

など、過去の恥ずかしい出来事も、求職者さまには包み隠さず全て明かしています(笑)。

そうすると、相手にも心を開いていただけるので、心の奥底にある本当の思いなどを打ち明けていただくことができます。

求職者さまに最適なご提案をするには、相手のことをしっかりと知る必要があると私は思っています。

それができなければ、その方に合う会社は絶対にご紹介できませんし、そもそもタクシーという仕事が本当に合っているのかもわかりません。

仮に紹介をして無事転職ができたとしても、結果的に不幸になってしまうと思います(実際にそれを経験しました)。

なので、私のアドバイザーとしての売りは、

「とにかく自分のことをまず知ってもらい、相手のことを理解しようと最大限に努めること」

です。

時には求職者さまから笑われることもありますが(笑)、それによって空気が和み、求職者さまも自分の過去を暴露してくれたりして、初めて話したとは思えないほど、楽しい空間になることもよくあります。

私はタクシーのことが大好きですし、それが求職者さまにも伝わるように、まずは自分のことを包み隠さずお話しして、相手の良さを最大限引き出した上で、最適なご提案をさせていただいています。

これからお付き合いさせていただく方も、私ではない他のアドバイザーとやり取りをする方も、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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