タクシードライバーの大きなメリットの一つは、「好きなときに帰れる」ということだと私は思っています。
好きな時に帰れるかは会社によって異なりますが、疲れがひどい場合には、さすがにどの会社でも帰宅を命じてくれます。
なので、もしも疲れがあまりにもひどく、寝ても寝ても回復しない場合には、早々と仕事を切り上げてサクッと帰るようにしましょう。
また、「タクシーは好きな時に帰れる」ということについて、私が実際にやっていた例をご紹介します。
それは、夜中の12時くらいを回ったくらいである程度の売上を出していたら、その時点で仕事を切り上げてサクッと帰るという方法です。
しっかりと売上を出してさえすれば、会社側にも文句は言われないので、私はいつも堂々と帰宅をしていました(笑)。
12時くらいに仕事を切り上げると、帰宅するのがだいたい1時過ぎ。そこから寝る準備をして実際に布団に入るのが2時くらい。
となると、普通のサラリーマンとあまり変わらない生活スタイルなのがお分かりでしょうか?
朝早くから働き、毎日終電ギリギリで帰ってくるというサラリーマンも多いですから、それとあまり変わらないですよね。
一つ違うところは、サラリーマンは次の日も朝から仕事に行く必要がありますが、タクシーは次の日は明けでお休みなので、休日をフルに使うことができるという点です。
ここまでくれば、タクシーの「稼げるし休日も多い」という最大のうまみを体感することができるようになります。
このように、効率よく売上を出せれば自由度もさらに増え、体力的にも本当にラクな仕事になりますので、その段階まで早くたどり着けるように、ぜひ頑張っていきましょう!