痒いところに手が届く!東京タクシーへの転職でありがちな不安に応えます【その4】

東京 タクシー転職

今回は、タクシー転職前に抱きやすいお悩み第4弾として、Q&A形式でお届けいたします。

タクシー転職を成功させるためには、何よりも会社選びが大切です。

ただ、入社するまで内部の情報はわからないことが多いため、必ず細かなところまで事前にしっかりと理解した上で、入社する会社を選ぶようにしましょう。

Q1、東京をまったく知らないのですが、地理試験が難関と聞き、不安です・・。

東京 タクシー転職

タクシードライバーとして実際に乗務を開始するには、二種免許を取得したあと、地理試験に合格する必要があります。

この地理試験がけっこう難関と言われていまして、ここでつまづく人も意外と多くいます。

特に東京にあまり馴染みのない方は、この地理試験に合格できるのかに不安があると思いますので、それについて回答していきたいと思います。

地理試験にはこういった問題が出ます。

地理試験とは、特定指定地域で乗務するための必須試験です。

これに合格しなければ乗務が開始できないため、二種免許取得後に必ず受験をします。

この地理試験では、東京都内の

・道路の名称
・地名や名所
・歴史的建造物
・公園
・旧跡鉄道の駅の所在
・大学名
・企業名
etc…

などについて、全部で40問が出題され、そのうち32問以上正解(正解率80%)で合格となります。

中には4、5回落ちる人も・・。

この地理試験は難関と言われていまして、中には4、5回受けてようやく合格するという人もいます。

特に、東京都外の方などは、地名や建物がまったくわからないということも多いので、何度も受験をする羽目になった・・・という方もいらっしゃいます。

しかし、少し厳しい言い方になるかもしれませんが、タクシーで稼いでいくためには、常に頭を使っていく必要があります。

なので、この地理試験に4、5回も落ちているようだと、「実際に乗務を開始してから果たして稼げるのか」ということに、少し不安が残ります。

実際に乗務を開始してからしっかりと稼いでいくためにも、地理試験の一発合格を目指しましょう。

もちろん、一発合格ができないからといって、タクシードライバーになっても稼げないということではありませんし、何回か試験に落ちたからといえ、諦める必要はありません。

一発合格に向けて努力したことが、結果的に、乗務を開始してからの売上に繋がってきます。

ここからすでに仕事が始まっているという気持ちで、試験に向けて頑張っていきましょう!

地理試験に落ち続けることのデメリット

地理試験には4、5回落ちる人もいるとお伝えしましたが、もしもこのように落ち続けてしまうと、

・再度試験を受けるための費用がかかる(初回は会社に負担してもらえるケースが多いが、2回目以降は3,400円)
・時間を取られる(乗務を開始できないため、その期間の収入がない)

などのデメリットがあります。

自分の首を締めることにもなりかねないので、一発合格できるように、また、乗務を開始してからしっかりと稼いでいけるように、この地理試験には集中して取り組むことをおすすめいたします。

Q2、タクサポは完全無料ということですが、本当ですか?

タクサポは完全無料でご相談を承っております。

タクサポの紹介によってご入社された場合でも、成功費用などは一切いただいておりませんので、ご安心ください。

タクサポはどこから収益を得ているのですか?

契約させていただいている企業様から、入社された方の人数によって報酬をいただいております。

タクサポがお客様から直接お金をいただくといことは一切ありません。

Q3、事故や違反があった場合は会社が守ってくれますか?

事故や違反の保証に関しては、会社概要には載っていないケースがほとんどです。

実際にその会社で働くドライバーに聞いても「わかりません」と答えることが多く、その時にならないとわからない可能性が高い、というのが実情です。

タクサポでは、事故や違反の保証はあるかなどといった、会社内部のあまり公にはされない事情についてもお伝えできますので、一度私たちにご相談をいただくのが賢明かと思います。

Q4、稼げたとしても、労働時間が長く、健康を害すのでは・・?

タクシーは、月収40万円くらいであれば当たり前のように稼げる仕事です。

とはいえ、他の仕事よりも労働時間が長いため、

「稼げたとしても、その分労働時間が長く、体を壊してしまうのではないか・・?」

そんな心配をされる方も多くいらっしゃいます。

ここでは、そのことついてご回答していきます。

実は、稼げば稼ぐほど楽になっていくのがタクシーという仕事です。

一般的な仕事では、働いた時間分の給料をもらうため、「収入が高い=労働時間が長い」という法的式が成り立ちます。

しかし、タクシーという仕事は、実は稼げるようになればなるほど、労働時間を短くすることも可能です。

例えば、一般的なサラリーマンのケースで考えてみます。

朝8時に出社し、定時(18時)まで働く。

今は繁忙期のため、残業をして会社で仕事を続けていると、時計の針は22時を回っている。

仕事を切り上げ帰宅をし、やっとベッドに入れたと思って時計を見てみると、夜中の1時を指していた。

明日も朝6時に起き、8時には会社に出社する。

繁忙期のため、明日もまた残業をする必要がありそうだ・・。

これは一例ですが、サラリーマンであればこういったことも日常茶飯事だと思います。

土日が休みの会社であれば、少なくとも月に22日以上は会社に出社する必要がありますね。

一方で、タクシードライバーであれば、このような働き方も可能です。

朝8時に出庫し、朝から夜にかけて東京都内を営業する。今日の目標売上は7万円だ。

夜中の12時を回ったころ、今日の売上を確認してみると、7万円まであと少しというところまできている。

ここで狙い通りロングのお客様を乗せ、一気に売上が7万円を超えた。

目標を無事達成したので、今日の営業はこのあたりで切り上げよう。

会社に戻って締め作業をして、家に帰る。

お風呂に入り、寝ようと思ってベッドに入ったら、時計の針は2時を指していた。

明日は空けで休みなので、9時くらいに起きて、丸々一日休みを満喫しよう!

いかがでしょうか?

「残業をするサラリーマンよりも少し長く働いただけ」だということが、お分かりいただけるかと思います。

タクシードライバーはこのように、ある程度の売上を出してさえいれば、自分のタイミングで仕事を切り上げても、会社側からとやかく言われることはありません。

しかも、タクシーは出勤した次の日は必ず休みになりますので、一ヶ月に13回出勤したとしても、残りの17日を休日にすることができます。

また、ここでは7万円の売上でご紹介していますが、一例として月収を計算してみると、

<7万円(売上平均)×13回(出勤回数)×60%(歩合率)=54万6千円>

となります。

つまり、サラリーマンに少し毛が生えたくらいの労働時間で、月収50万円以上を稼ぐこともできるということです。

この働き方をするには「効率よく稼ぐ」必要があります。

このような働き方ができれば、サラリーマンに少し毛が生えたくらいの労働時間で、月収を50万円以上にすることも十分可能です。

しかし、このような働き方をするには、ただ単に稼ぎまくるのではなく、頭を使って効率よく稼いでいく必要があります。

効率よく稼ぐとは、言い換えれば、「無駄な時間を少なくして売上を上げていくこと」です。

それはどういうことかというと、

・空車時間を少なくする
・お客様を降ろした場所ですぐにお客様を見つける
・回数を意識しつつ高単価を狙う

などといった営業です。

タクシーはどちらかと言うと体力勝負ではなく、頭脳の勝負です。

いかに無駄なく稼ぐかを考えられる人は、短い時間でサクッと売上を出し、目標金額を達成したらサクッと帰ってプライベートも充実させる、という働き方ができるようになります。

タクシーは、労働時間が長くて大変だというイメージもありますが、実は頭を使って働く人が稼いでいる仕事ですので、このような働き方を覚えれば、体力的にキツイということはあまりありません。

向いている方にとってはこれほど最高な仕事はないと思います。

Q5、入社祝い金がもらえる会社は良くないのですか?

一概には言えませんが、入社祝い金が用意されている会社の中には、比較的、良い会社はありません。

なぜなら、良い会社は、入社祝い金を用意しなくてもたくさんの方に入社してもらえるからです。

逆に、入社祝い金を用意するということは、

・なかなか人が入社してこない
・入社した人の定着率が悪い
・歩合率が低い
・立地が悪い(都心から離れている、ガススタンドが遠いなど)

などの内部事情があり、社員が少なくなってしまうため、お金で人を集めている可能性があります。

割合として、入社祝い金を用意している会社の8割〜9割は、こういった理由が背景にあるといえます。

中には「良い会社であるがゆえに」入社祝い金を用意しているケースもあります。

極稀にですが、良い会社過ぎるがゆえに、ドライバーの働きやすい環境を整えるために、入社祝い金を用意している会社もあります。

また、入社祝い金に加え、引っ越しの際の初期費用を負担してくれたりする場合もあります。

このケースは本当に稀ですが、中にはこんなにも待遇が良すぎる会社もあるということは、知っておいて損はないと思います。

ただし、先ほどもお伝えしたように、入社祝い金がある会社のほとんどは良い会社とは言い難いので、このような待遇があることはあまり期待しないほうが良いです。

これらについても、公にされている情報だけでは判断が非常に難しく、入社してみないとわからない部分が非常に多いので、必ず入社前に、内部の情報まで知るようにしてください。

入社してから気づくのでは、もはや手遅れです。

Q6、タクサポは、メンタル面でのサポートは行っていますか?

タクシー転職 東京

タクサポを経由してタクシー会社に入社していただくと、その後は基本的に、常時アドバイザーへの質問をしていただけるようになっています(夜中の営業中のお電話などは受けかねます)。

もちろん、メンタル面でのご相談もお受けしていますので、安心してご相談ください。

タクシーは体力勝負の仕事と思われがちですが、実は知的な仕事であり、メンタル面でのケアがとても大事な仕事です。

いくら体力があり、いくら運転スキルがあったとしても、お客様とのトラブルを連発して精神を病んでしまう人も中にはいます。

そうならないためにも、常にメンタルを保ちながら仕事をすることが、結果的に売上にも繋がっていきますので、技術の向上とともに、メンタルケアにもしっかりと注力していきましょう。

また、タクサポを経由して入社していただくと、セミナーや交流会、またはレベル別に開催するグループコンサルなどに参加していただくことができます。

もちろんアドバイザーも参加しますので、不安を解消するために、その場で直接ご質問をしていただくことも可能です。

入社することではなく、入社後に最も力を入れているのが、私たちタクサポの大きな強みです。

Q7、カード決済や高速料金など、独特なシステムを使いこなせるか不安です。

タクサポと契約させていただいている全ての会社のタクシーは、クレジットカードでの決済が可能です。

また、クレジットカードだけでなく、ICカード(SuicaやPASMOなど)での決済が可能な会社もあります。

タクシードライバーは、このようなシステムを使いこなす必要がありますが、さほど不安に思う必要はないかと思います。

タクシードライバーのうち6割が高齢者(60歳以上)と言われており、少し語弊があるかもしれませんが、その方たちも普通にこういったシステムを使いこなしています。

そう思えば、自分だけが覚えられないというのはなかなか考えにくいと思います。

なので、これからタクシードライバーになり、カード決済やその他新しいシステムを使うことになったとしても、すぐに問題なく使えるようになるので、ぜひ安心していただければと思います。

まとめ

タクシー転職 東京

今回は、タクシー転職前に抱きやすいお悩みについて、回答してきました。

実際のところ、公にされている会社情報だけでは、その内部まではわからないことがほとんどです。

自力で会社を選ぶこともできますが、それをしてしまうと、入社した後で「なんで先に言ってくれなかったの・・!?」となる可能性も大いにあり得ます。

一度入社すればすぐには辞められませんし、

・「頑張ってるのに給料が上がらない」
・「サポートがあると思ったらなかった」
・「事故保証がなくて全額自腹になった」

など、悲惨なことも起こりえます。
(自分で会社を探してしまい、そのような目に遭った人も私たちは何人も知っています・・。)

なので、こういった事実を事前に知っておくとともに、会社を選ぶ際は、必ず私たちに一度ご相談の上、ご自身に合う最適な会社を見つけられることをおすすめいたします。

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