冒頭でもお伝えしたように、日本橋は、22の町からなる、ものすごく広いエリアです。
その町ごとに若干雰囲気が異なり、タクシーを使うお客様の層も変わってきますので、エリアごとにしっかりと攻略していきましょう。
今回ご紹介する日本橋の北側は、商業施設や美術館なども多く、ビジネスマンよりは一般のお客様が比較的多いエリアです。
そういったことも頭に入れながら、このエリアに来た際はぜひこの記事と動画を参考に、ぜひ営業していただければと思います。
今回は、
「日本橋北側エリア」
での営業法をお伝えいたします。
日本橋は、22の街で構成される広いエリアですので、南側・北側・東側に分けてそれぞれご紹介しますが、今回は、北側をご紹介いたします。
南側や東側とは異なる部分も多いので、それらと合わせ、ぜひこの北側もご覧ください。
冒頭でもお伝えしたように、日本橋は、22の町からなる、ものすごく広いエリアです。
その町ごとに若干雰囲気が異なり、タクシーを使うお客様の層も変わってきますので、エリアごとにしっかりと攻略していきましょう。
今回ご紹介する日本橋の北側は、商業施設や美術館なども多く、ビジネスマンよりは一般のお客様が比較的多いエリアです。
そういったことも頭に入れながら、このエリアに来た際はぜひこの記事と動画を参考に、ぜひ営業していただければと思います。
日本橋の北側は、商業施設や美術館が多いので、どちらかというと、ビジネスマンよりは、このエリアでの買い物や、どこかの施設に行った帰りなどのお客様が比較的多いエリアです。
ただ、もちろんビジネスマンも多いですので、しっかりと営業をすることで、お客様を乗せやすいエリアです。
中央通りは非常にチャンスの多い通りですので、このエリアで営業をする際は、動画の中でご紹介している、中央通りを絡めた2つのグルグル拳を流すことをオススメします。
ただ、新人の方の中には、中央通りは乗せやすいという理由から、ここをひたすら流しているドライバーさんもいますが、そうではなく、たまにはタイミングを変えて左折をしたり、金座通りや江戸通りなどを絡めて、横の動きも入れるもテクニックの一つです。
動画の中で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
日本橋北側の中で乗せやすいポイントは、以下のようなイメージです。
・マンダリンオリエンタル
→信号の先頭は死守したい。
・コレド室町
→信号の先頭は死守したい。
・江戸通り沿い
→建物の入口や信号の先頭を意識する。
・お店の入り口付近
→暗くなってきたら、お店から出てくる人が増える。
・日比谷通りを大手町へ下るルート
→比較的タクシーがいなく、ライバルが少ない。
日本橋北側で、「うまくお客様を乗せられないな〜」という時は、縦だけではなく、横の動きも入れてみることをオススメします。
例えば、中央通りをひたすら流すのではなく、
・江戸通り、金座通り、八重洲通りに入って状況を探ってみる
・新常盤橋を右折して鎌倉橋経由で大手町に入る
などです。
または、日比谷通りを大手町方面に下っていくタクシーは少ないので、ライバルが多くなく、比較的乗せやすいです。
このエリアで流しをする際は、できれば中央通りを絡めたいのですが、ただ漠然と流すのではなく、その都度その都度工夫をして流すことが、お客様を乗せるためには大切になってきます。
動画の中でも詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
日本橋北側には、もちろんビジネスマンも多いですが、マンダリンオリエンタルやコレド室町などを含む、ホテルや商業施設、または美術館もありますので、一般の方のタクシー利用も非常に多いです。
建物の入口や、路地の中などから出てくる人をしっかりチェックしてください。
また、暗くなってきたタイミングでは、帰宅のためにお店から人が出てきやすいので、こちらもしっかりと頭に入れておきましょう。
日本橋北側には、買い物客を含め、ビジネスマンの方の利用も多く、タクシーに慣れている方をお乗せすることが多くなると考えられます。
これはどのエリアでも共通ですが、タクシー慣れをしているお客様は、目的地への自分なりの行き方を持っているケースが多いので、目的地を聞いた後に必ずご希望のルートを聞くようにしましょう。
自分なりに行き方を決めてしまうと、いつもより料金が高かったり、時間がかかったりして、クレームなどのトラブルに発展することもありえます。
ですので、必ず目的地への行き方はお客様にお聞きし、もしもない場合は、こちらからご提案するなどしてください。
新人の方などで、土地勘がなかったり、その目的地がわからない場合は、そのことをしっかりとお伝えし、ナビを使っていいかを確認した上で、ナビに目的地をセットするようにしましょう。
こういった細かいところも、しっかりと誠意を持ってお客様にお伝えし、お客様に気持ちよく乗車していただくための接客を心がけてください。
それにより、クレームを未然に防ぐことができます。
また、自宅へ帰るお客様の場合は、住所を指定されることもあります。
ですので、これは非常に当たり前のことですが、ナビを使う際は、入力に間違いがないかをしっかりと確認し、目的地に向かうようにしましょう。
日本橋北側は、一般の方の利用が比較的多いエリアですので、営業するオススメの時間帯としては、11時〜20時くらいです。
何度もお伝えしている通り、お店から出てくる方や、路地を歩いている人などは、注意深くチェックするようにしましょう。
また、とても基本的なことですが、横断歩道を渡ろうとしている方は全員渡らせたり、左側をゆっくり走行し、お客様を見逃さないようにすることなどは、どのエリアでもしっかりと徹底していきましょう。
今回は、日本橋北側での営業方法について、記事を書いてきました。
日本橋はタクシー需要の多いエリアですが、とはいえ漠然と営業をしていては、お客様を全く乗せられないということにもなりかねません。
ですので、この記事と動画を何度もご覧いただき、このエリアに来た際に、無駄なく効率的にお客様を乗せられるようにしていきましょう。
動画では、この記事の内容をより詳細にお伝えしていますので、ぜひ動画も合わせてご覧いただければと思います。
【東京タクシー業界に興味を持っている貴方へ】
・50万以上稼げるって聞くけど本当?
・17日間の休みがあるって本当?
・大手企業に入れば絶対に稼げるの?
・年齢は関係ないの?
・今の時期はやめた方が良い?
・どんな資格が必要なの?費用はどうするの?
・事故などのリスクは?
などの悩み事はありませんか?
東京タクシーはしっかりとした知識を身に着ける事によって良い仕事となりますが、
知識や情報を取得せずに転職をすると大変な事になりかねません。
そこで、東京タクシーを攻略する為の相談窓口を用意いたしました。
長く安定的に高収入を得る為の知識を獲得する事ができます。