日本橋は、22の町からなる、ものすごく広いエリアです。
その中で、今回ご紹介するのは、茅場町や兜町などがある南側です。
まず、日本橋は中央区ということもあり、主な客層はビジネスマンで、日中は仕事での移動、夜は飲んで帰る際の移動など、昼夜を問わず狙いやすいエリアです。
また、お食事や買い物、さらには街を散策している方など、ビジネスマンだけでない幅広い層のお客様をお乗せすることができるエリアです。
今回は、古き良き日本の文化を残す街、
「日本橋エリア」
の攻略法をご紹介いたします。
日本橋はとても広いエリアですので、南側・北側・東側に分けてそれぞれご紹介します。
今回は、茅場町や兜町などを含む、日本橋南側編をお届けいたしますので、動画と合わせてぜひこの記事も最後までご覧ください。
日本橋は、22の町からなる、ものすごく広いエリアです。
その中で、今回ご紹介するのは、茅場町や兜町などがある南側です。
まず、日本橋は中央区ということもあり、主な客層はビジネスマンで、日中は仕事での移動、夜は飲んで帰る際の移動など、昼夜を問わず狙いやすいエリアです。
また、お食事や買い物、さらには街を散策している方など、ビジネスマンだけでない幅広い層のお客様をお乗せすることができるエリアです。
日本橋エリアは、昼夜を問わずお客様を乗せやすいエリアです。
なので、信号ごとに先頭を取ることや、路地ごとに中までしっかり確認すること、左側をゆっくり走行することなど、基本的なことは必ず徹底するようにしてください。
そんな日本橋エリアをより効率的に営業していくために、オススメの使い方とポイントをご紹介しますので、この内容はぜひ覚えておいてください。
動画の中では、
・新大橋通りと中央通り
・新大橋通りと平成通り
・新大橋通りと昭和通り
を絡めた3パターンのグルグル拳をご紹介していますが、中でもお客様が乗りやすいポイントは、永代通りと中央通りです。
ですので、信号の先頭で停まることや、左側をゆっくり走ることは必ず徹底するようにしてください。
その中でよく乗るポイントは、東京日本橋タワーや高島屋、日本橋フロントなどです。
特に、高島屋付近は非常に乗車率が高いので、人の動きを確認しながら、ゆっくりと走行しましょう。
ここはスピードを出しても意味がありません。抜かす車は右からどんどん抜かしてくれるので、気にせず左側をゆっくり走行しましょう。
また、夕方の4時5時ぐらいになると、お買い物客が帰る時間を狙い、高島屋付近にハイヤーが待機し始めます。
ハイヤーが増え始めたということは、狙い目の時間帯でもあるということですので、ぜひ覚えておいてください。
日本橋を含む、丸の内や大手町は、他のビジネス街、例えば港区などに比べ、ビジネスマンの動き出しが早いエリアです。
港区は18時くらい〜なのに比べ、このエリアは、16時17時にかけてビジネスマンの方が動き出します。ですので、この時間帯はビジネスマンの動きにより注意をして営業しましょう。
こういった街の事情を知っているベテランドライバーさんは、この時間帯に、他のエリアからわざわざこのエリアに来るほどです。
日本橋エリアはお客様を乗せやすいエリアですが、よりこのエリアを攻略するために、以下のテクニックもぜひ覚えておいてください。
・このエリアは路地が多いので、細かいところを全部確認する意識を持つ
→路地から人が出てきたら停まってみる。人がいればチャンス!
・新大橋通りは付け待ちよりも流し営業がメイン
→ポイントポイントでゆっくり走りながら、左回りでグルグル周ることが王道。
・信号の手前に路地がある場合は、あえて信号の停止線まで行かず、路地が見えるところで停まって、青信号になるまで路地の中をチェックする
→停まっている間もサイドミラーを必ずチェックして人の動きを確認するクセをつける。
・右車線に空車タクシーがいたら、お客様が乗りづらいように気持ち右に車を寄せる
→右車線のタクシーには乗りづらく、自分の車の左側にスペースがあれば、こっちが選ばれる可能性が上がる。あまりにも寄せすぎて、こすらないように注意する。
・横断歩道を歩いてる人は全員渡らせる
・前方に停車車両がいるのが見えていても、交差点の先頭では必ず左側にいる
・前が詰まっていても左側にいて、信号の先頭で停まれるようにうまくタイミングを作る
→後ろに一般車がいなかったら、信号が赤じゃなくてもわざと停まって良い。
・永代通りは午後から動きが活発になる
→午後からビジネスマンが手を挙げることが多いので、ゆっくり走る。
・理想としては永代通りで乗せたい
→新大橋通りより永代通りの方が乗車の期待ができるため、永代通りを長く走りたい。
・信号で待っている間は、左折のウインカーを出してしまうと、まっすぐ行きたいお客様が乗らない可能性が高くなる
→信号待ちの時はなるべくウインカーを出さない。それにより、両方向に行きたいお客様を狙える(左折専用レーンにいる場合は別)。
・八重洲までなど、短距離のお客様も多いが、行った先営業がしやすいので問題なし
・新大橋通り、平成通り、昭和通りは路地が多いので、ゆっくり走って確認する
動画の中でご紹介している大きなグルグル拳を一周して、思うように乗せられなかった場合は、小さめのグルグル拳に切り替えてみるなど、自分なりに乗せやすい周り方を見つけていきましょう。
このエリアで、新人ドライバーにオススメは、中央通りから新大橋通りの大きめの流しです。
この流し方は、お客様を乗せやすい永代通りを長く走れるのでオススメです。
基本的には、中央通りと永代通りは乗せやすいので、できるだけこの2つの通りを絡めて流すようにしてみてください。
ただ、昭和通りや平成通りも、路地ごとにしっかりと確認したり、信号の先頭で停まるなどすることで、お客様をお乗せすることは十分できますので、ダラダラと走るのではなく、しっかりと周囲を確認しながら走行するようにしましょう。
平成通りも比較的人気の通りで、特に鉄鋼会館付近は乗りやすいポイントでもありますので、ぜひ覚えておいてください。
どの通り問わず、日本橋エリアには、大きいビルがたくさんあります。
その中にはたくさんの人がいると考えると、しっかりと頭を使って営業をすることで、お客様を乗せることは普通にできますので、ぜひこの営業方法をマスターしていただければと思います。
日本橋の南側での主な客層は、ビジネスマンです。
永代通りは午後から手が挙がりやすくなりますので、左側をゆっくり走り、お客様の細かな動きを見逃さないようにしましょう。
16時17時になると、よりビジネスマンの動きが活発になり始めますので、この時間帯もしっかりと頭に入れておいてください。
また、日本橋エリアは、ビジネスマンの方だけでなく、お買い物客や街を散策している方など、様々な方が街を歩いています。
そのため、昼夜関係なくお客様を乗せやすいエリアですので、ここに来た際は、できればお客様を乗せて離れるということを意識してください。
このエリアに限ったことでは有りませんが、目的地を聞いた後、必ずお客様のご希望のルートをお聞きするようにしましょう。
特に、ビジネスマンの場合は、普段タクシーを使っている方が多く、目的地までの自分なりのルートを持っている方が多いので、その方自身の行き方で目的地に向かうようにしてください。
勝手な判断で向かってしまうと、後々トラブルにも発展しかねませんので、これはどのエリアでも必ず徹底するようにしましょう。
また、もしも左折専用レーンでお客様が乗ってきた場合は、「左折しかできませんがよろしいでしょうか?」と、ドアを開けた段階くらいのタイミングでお聞きしてください。
走り出してからでは、こちらもクレームなどのトラブルに発展することも考えられますので、未然に防ぐためにも、しっかりと徹底していきましょう。
日本橋の南側は、昼夜関係なくお客様を乗せやすいエリアです。
中でも、永代通りは、午後になるとビジネスマンが手を挙げることが多くなります。
また、日本橋エリアは、他のビジネス街よりもビジネスマンの動き出しが早いので、16時17時くらいになったら、ビジネスマンが移動のためにタクシーを使うことが多くなります。
さらに、その時間帯は、お買い物客が帰宅のためにタクシーを使うことも増えていきます。
それに伴ってハイヤーの数も増えていきますので、この時間帯は左側をゆっくりと走り、路地ごとに中をしっかりと見て、お客様の細かな動きを見逃さずに、より丁寧な営業を心がけていきましょう。
動画の中では、この記事に記載した内容を、実際に走行しながら詳しく説明しています。
文章だけではわかりづらい箇所は、ぜひ動画も合わせてご覧頂くことで、より理解が深まるかと思います。
日本橋エリアはタクシー需要も高く、お客様を乗せやすいエリアですので、ぜひこの記事と動画を何度も何度もご覧いただき、このエリアに来た際の攻略法をマスターしていってください!
【東京タクシー業界に興味を持っている貴方へ】
・50万以上稼げるって聞くけど本当?
・17日間の休みがあるって本当?
・大手企業に入れば絶対に稼げるの?
・年齢は関係ないの?
・今の時期はやめた方が良い?
・どんな資格が必要なの?費用はどうするの?
・事故などのリスクは?
などの悩み事はありませんか?
東京タクシーはしっかりとした知識を身に着ける事によって良い仕事となりますが、
知識や情報を取得せずに転職をすると大変な事になりかねません。
そこで、東京タクシーを攻略する為の相談窓口を用意いたしました。
長く安定的に高収入を得る為の知識を獲得する事ができます。