アドバイザーという仕事をさせていただくにあたっては、ただただ、
「求職者さまの役に立ちたい」
という想いが強いです。
「役に立つ」というととても漠然としていますが、
例えばタクシーをやる前の右も左も分からない状態の方であれば、現状であったり、理想のライフスタイルをお聞きして、それを実現するために最適な会社をご紹介すること、
求職者さまが入社した後であれば、どのように売上を上げていくか、仕事とプライベートをどのように両立させていくか、などということを、その方としっかりと会話させていただいた上で、見出すように心がけています。
タクシー業界の離職率は4割というデータがありますが、この数字が示すように、入社してもすぐに辞めてしまう人がこの業界には溢れかえっています。
それは、
求人とは全く異なる待遇で社員を奴隷のように働かせたり、
会社内部の人間に言われた通りに走っても全く売上を出せなかったり、
入社をさせるだけさせて後はほったらかしにする転職サービスがあったり、
このような現状がタクシー業界には蔓延しているからです。
私はタクサポを利用し、自分に合った会社に入社することができたので、最初からタクシーの素晴らしさに運良く気づくことができました。
ただ、その後いろいろな方の話を聞いてみると、この業界の汚い部分をまざまざと知るようになり、
「もしもちゃんと教える人がいたとしたら、タクシーを辞めずに済んだ人もたくさんいるのではないか。」
そう考えるようになりました。
私が感じることができたタクシーの素晴らしさを一人でも多くの人に伝えるために、そして、業界の悪いイメージを変えていくために、私はタクサポのアドバイザーになることを決めました。
「タクシーに転職してよかった!」
目の前の方からそう言っていただけるように、転職前の段階から求職者さまに寄り添い、アドバイスをさせて頂いています。