【タクシーの勤務形態】日勤・夜勤・隔日勤務・定時制のポイントを徹底解説!

タクシー 日勤 夜勤 隔日勤務 定時制

目次

 

もしかしたらあなたは、タクシードライバーという仕事に対してこのようなイメージがあるかもしれません。

『朝から晩まで、いや、むしろ夜中もずっと働いててかなりキツイんだろうな・・・』

たしかに、東京の夜はタクシーがひっきりなしに動いていて、特に新宿や銀座などの主要都市では、朝までタクシーが走り続けていますよね。

なので、タクシーという仕事に対し、

『体力的にもかなりキツくてすごく大変な仕事なんだろう』

というイメージを持つことも何ら不思議ではありませんし、実際にそのような(夜中も走り続けるような)働き方をしているタクシードライバーもたくさんいらっしゃいます。

しかし、かといって

『タクシードライバーにはそういった働き方しかないのか』

というと全くそんなことはなく、実はこの記事で紹介する4つの働き方があり、

あなたのライフスタイルに合わせた勤務形態を選択することも可能

なんです。

ぜひこの記事をご覧いただき、タクシードライバーの働き方に対する固定概念を、ここで手放していただけたらうれしく思います。

そもそもあなたがタクシーに興味を持ったきっかけは何ですか?

今回は、タクシードライバーの4つの働き方についてご紹介していきますが、まずはその前に、

『あなたはなぜ、タクシードライバーという仕事に興味を持ったのですか?』

という質問をさせてください。

なぜならば、たとえタクシーがどんなに良い仕事であれ、その働き方がもしもあなたのライフスタイルに合っていなかったとしたら、それは全くもって意味のないものになってしまうからです。

一方で、もしもあなたに

  • 歩合制の仕事にチャレンジし、たくさんの収入を得たい
  • 空いた時間を有効活用し、人生をもっと充実させたい
  • 大好きな車の運転を仕事にしたい
  • 個人の事業を立て直すために、今はお金を稼ぐことに注力したい

といったように、

『このために私はタクシードライバーになる!』

という明確な目的があるのであれば、私たちは自信をもって、あなたに合った働き方をご提案することができるのです。

タクシーという仕事が、あなたにとって心から素晴らしいと思えるものになるように、この記事では4つの働き方の良い面・悪い面について、余すことなくお伝えしていきたいと思います。

タクシードライバーの働き方に日勤・夜勤・隔日・定時制がある理由

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『タクシードライバーっていつ休んでるの??』

この記事をご覧のあなたは、もしかしたらタクシードライバーという働き方に対し、このような疑問を抱いているのかもしれません。

都内では一日中運行している場所もありますから、そんなことを考えるのも当然ですね。

ですが、実際には冒頭でも記載したとおり、

タクシードライバーの全員が、そのような働き方をしているわけでは決してありません。

なぜなら、タクシーを運転する人にもそれぞれの人生があり、

  • 性別
  • 年齢
  • 向き不向き
  • 性格
  • 生活習慣
  • 生い立ち

など、それぞれが皆それぞれのライフスタイルの中で生きているからです。

そういった方々を皆まとめて

『タクシードライバーになったということで、皆さん夜中も働いてもらいます!』

としてしまっては、1ミリも

『タクシードライバーとして働きたい!』

などとは思えないですよね・・・。

そのため、タクシードライバーの働き方には、ここから詳しく解説していくように、

  • 日勤
  • 夜勤
  • 隔日
  • 定時制

という4つの勤務形態があるのです。

つまり、

『自分に合った勤務形態の中で働くことができる(夜中の勤務が嫌であれば、日中のみの勤務も可能)』

ということです。これはとてもうれしいですね!

ただし、もちろんそれぞれにはそれぞれのメリット・デメリットの両面があります。

それらを踏まえ、自分に合う勤務形態を見つけていくようにしましょう。

では、ここから

  • 日勤
  • 夜勤
  • 隔日
  • 定時制

それぞれの働き方について、ご紹介していきます。

タクシードライバーの日勤の働き方

まずは日勤について見ていきましょう。

日勤の勤務時間

日勤は、いわゆる一般的な会社員と同様に、

『一日8時間』

という勤務時間です。

出庫時間(実際にタクシーを動かし始める時間)は会社によって異なり、それによって帰庫時間も変動しますが、『8時間(休憩時間を引いた時間)』という一般的な労働時間の中で、タクシーを走らせます。

日勤は、こちらの条文に沿った勤務形態です。

使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。

引用元:労働基準法第32条

しかし、仮に週6日働いた場合、または何日か残業を行った場合には、この基準(週に40時間)を超えることが予想されますね。

そのため、日勤をとる会社では、それ(一週間に40時間を超える労働)を許可してもらうために、労働組合などと書面による36協定を結んで、労働基準監督署に届け出を行う必要があります。

もしも会社側がこの届出をしていなかった場合、週に40時間を超える労働をすることはできません。

日勤の休日日数

日勤では、一日8時間という勤務形態ですので、一般的な会社員と同様に、

『週2日間の休み』

という形をとることも可能です。

会社によっては、

『隔週で土曜日に出勤し、平日のどこかで1日の休みを充てる』

などの勤務形態をとる会社もあるでしょう。

使用者は、労働者に対して、毎週少くとも一回の休日を与えなければならない。
○2 前項の規定は、四週間を通じ四日以上の休日を与える使用者については適用しない。

つまり、日勤で働く場合の休日は、

労働基準法に定められた条文どおりの日数

となります。

日勤の平均給料

タクシー業界では、売上の50%〜60%を給料として支給する会社が多いです。

一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会の調査によると、

東京の全タクシードライバーの平成29年の平均月間給与は、33万4千円

でした。
参考:一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会

しかし、これは日勤以外の勤務も含まれており、特に夜勤は日勤よりも一日の売上が多くなることが自然なため、日勤はこの平均よりも低い額になると考えられます。

<日勤よりも夜勤の方が売り上げが高くなる理由>

①夜勤は割増賃金となり、乗車一回当たりの売上が高くなるため
②会社員の仕事終わりや飲み終わりに乗車させることができるため→遠く(都外など)まで乗車するお客が多い
③日勤は朝晩の通勤ラッシュにほとんど運行できないため

日勤の売上はだいたい2万円程度と言われていますから、週休2日の勤務形態で月に24日出勤した場合、

・一ヶ月の売上が48万円、
・その50%〜60&が給料として支払われる

と考えると、日勤でもらえる給料は、

『20万円台前半〜半ば』

ほどが平均だといえますね。

しかし、これが平均とはいえ、日勤で働くタクシードライバーの中には、毎日1万円の売上で運行している人もいます。

日勤は時間の融通が効きやすいため、お小遣い稼ぎの感覚で、タクシードライバーを仕事にする人もいるのです。

『20万円前半〜半ば』が平均値とお伝えしましたが、これを下回るタクシードライバーもたくさんいるということは、必ず理解しておいてください。

日勤での稼ぎ方のポイント

日勤は一般的な会社員と同様に、一日8時間の勤務となりますので、その中で最低1時間の休憩をとる必要があります。

使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

引用元:労働基準法第34条

タクシードライバーは、その休憩時間を自由に決められるので、

『いかにうまく(いかにお客が少ない時間に)休憩をとるか』

ということが、どの勤務形態にも共通する、売上を上げるためのポイントです。

それを踏まえ、日勤での稼ぎ方のポイントをご紹介します。

  1. なるべく朝早く(どんなに遅くても朝8︰00)に出庫して通勤ラッシュを狙う
  2. 休憩は会社員と同じ時間に合わせる(12︰00〜13︰00)
  3. 10︰00前後のホテルのチェックアウトを狙う
  4. 繁華街で朝まで飲んだ酔っぱらいを狙う(嘔吐のリスクがあるが遠方客のチャンスもある)
  5. 意外と日曜日が狙い目(日勤の日曜日は稼働しているタクシーの台数が少ないため)

これらを見てもわかるように、日勤には『個人タクシーが少ない』と考えられ、これは大きなアドバンテージといえそうです。

夜勤に比べると圧倒的に売上は下がりますが、こういったところを意識して狙うことにより、

個人タクシーの少ないところで一人勝ちできる可能性すら十分にあり得る

でしょう。

日勤で働くメリット

日勤は先ほども記載したように、夜勤ほど売上を上げることは期待できません。

しかし、その一方で、夜勤にはないメリットも日勤にはあります。

それは、

  • 他のタクシーが少ないため、その分お客を奪い合うことがない
  • 日常的な生活を送りながら勤務できる
  • 健康を考慮した働き方ができる
  • 女性・高齢者でも安心して働くことができる

などですね。

そもそも、日勤の時間帯はタクシーの絶対数が少ないため、他社とお客を奪い合うような運行にはなりにくいでしょう。

そのため、タクシーに乗りたいお客を確実に乗車させる可能性が高まります。

また、日勤は一般的な労働時間と同じであるため、

『夜はしっかりと寝たい』
『子どもが夜に帰ってくるからそれまでには帰宅したい』
『体力的に夜中の運行はキツイ』

といった考慮がある人にとっては、かなり働きやすい勤務形態であるといえますね。

日勤で働くデメリット

一方、日勤のデメリットはこちらです。

  • 他の勤務形態に比べて給料が低い
  • 朝からの出勤のため、疲れを残したままの運行になる可能性がある

やはり、日勤で働くということは、『他の勤務形態に比べて給料が低くなる』ということは理解しておきましょう。

タクシー会社のほとんどは、『歩合制』の給与体系をとっています。

そのため、そもそも売上の出しづらい日勤での勤務、さらにはその売上から給料が計算されるということで、毎月支払われる給料が少なくなるということは、大きなデメリットであるといえるでしょう。

『働きやすさよりも給料の高さ』や、『健康や家族よりも給料の高さ』を優先するのであれば、日勤という勤務形態はデメリットが大きいといえそうです。

日勤がオススメなのはこんな人

日勤がオススメの方はこちらです。

  • シングルマザー
  • 夜に習い事や通っているものがある人
    (例:プロスポーツ選手、ビジネス、副業 ex)
  • 高齢者
  • 給料よりも働きやすさを重視する人

日勤は比較的夜にも時間が作りやすいので、

自分の時間を作りたい人、健康面での配慮が必要な人、働きやすさを最優先させたい人

にとっては、とてもオススメな働き方だといえるでしょう。

日勤を選ぶ前に知っておくべき注意点

先ほども日勤の平均給与をご紹介しましたが、実際のところ、一人ひとりの収入の差は大きいため、一概にこの額が日勤ドライバーの平均だということではありません。

というのも、日勤で働く人というのは、『タクシードライバーとして稼ぎたい!』という人ではなく、どちらかというと、

『日中の時間を使ってお小遣いを稼ぎたい』

という人がほとんどなのです。

そのため、

  • 空いた時間を有効に使いたい高齢者
  • シングルマザー
  • 共働きで生計を立てる主婦

にとっては、とても適した働き方であるといえるでしょう。

なので、ここで一つ注意していただきたいのは、

『日勤は働きやすいし歩合制だからかなり稼げそう!』
との単純な思いだけで、日勤を選ばない
こと
です。

タクシードライバーとして大きく稼いでいくためには、やはり夜の時間帯に運行することが必要不可欠です。

タクシードライバーの夜勤の働き方

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では次に、タクシードライバーの夜勤での働き方について、ご紹介していきます。

夜勤の勤務時間

夜勤の勤務時間は、日勤とは正反対で、

  • 18:00〜翌3時
  • 19:00〜翌4時

といったように、夜の時間帯の中での合計8時間(休憩時間を引いた時間)です。

また、夜勤は日勤と同じく、労働基準法通りの労働時間となります。

使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。

引用元:労働基準法第32条

出庫時間により、帰庫時間も変動します。

また、夜勤も日勤と同じく、会社側は36協定を結んでおく必要があります。

夜勤の休日日数

夜勤では、労働基準法第32条が適用されるため、日勤と同様に、週に一回、もしくは四週に四回の休みをとる必要があります。

使用者は、労働者に対して、毎週少くとも一回の休日を与えなければならない。
○2 前項の規定は、四週間を通じ四日以上の休日を与える使用者については適用しない。

夜勤では、例えば

『19:00に出社して夜中の3:00に退社する』

ような勤務時間になり、運行中に日付をまたぐことになります。

この場合には、退社した日の夜にまた出社することになるのですが、退社した時間から次の出社までが夜勤の休日として扱われます。

例:
12月20日の19:00に出社し、翌21日の3:00に退社した。21日は休日のため、家でゆっくりと過ごし、翌22日の19:00に再び出社した。

この場合、21日の3:00まで働いていましたが、21日は休日として扱われます。

夜勤の平均給料

一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会の調査によると、

東京の全タクシードライバーの平成29年の平均月間給与は、33万4千円

でした。
参考:一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会

日勤の平均給料でもご紹介しましたが、この数値は全タクシードライバーの平均値のため、夜勤に限ってみてみると、その額は変わってきます。

夜間は割増賃金(22:00から朝の5:00まで2割増し)が適用されるため、日勤よりも高い給料が期待できるでしょう。

また、仕事終わりや飲み終わりのお客を乗車させることができ、さらには遠距離での乗車もよくあるため、その分売上を増やすことができますね。

平均売上としては、だいたい3万5千円〜4万5千円と考えられます。

人によっては一回の勤務で5万円ほど稼ぐことができ、それができれば、一日の勤務で3万を稼ぐことも可能です(売上の60%を給料とする場合)。

よって、平均給料としては、

『20万円後半〜30万円前半』

といったところでしょう。

夜勤での稼ぎ方のポイント

夜勤では、日勤と同じく休憩時間を一時間とる必要があるため、どの時間帯で休憩するかということは、やはり大きく稼いでいくためにもとても重要です。

ポイントは、

『割増賃金が始まる前に一時間の休憩をとりきる』

ことですね。

割増賃金が始まると、通常の運賃に2割増しで計算されるため、この時間帯(22:00から退社まで)は全て運行することをオススメいたします。

さらに、もう一つオススメの休憩のとり方があります。それは、

『お金持ちの大御所が20:00〜22:00に帰宅することが多いため、その前の18:00〜20:00で休憩をとりきる』

という方法です。

割増し賃金のスタートダッシュを狙い、21:00〜22:00で休憩をとるタクシードライバーが多い中、あえて18:00〜20:00に休むことで、周りとの差をつけられるでしょう。

この時間はまだ出庫から僅かしか時間が経っていないかと思いますが、より売上をあげていくために、ここで休憩をとることも有効な手ですね。

それを踏まえ、夜勤で大きく稼いでいくためのポイントは、以下の通りです。

  1. 割増賃金の間は全て運行できるように、その前に休憩をとりきる
  2. 20:00〜22:00の大物の帰宅を狙う(その前に休憩をとりきる)
  3. 繁華街での飲み終わりを狙う(金曜日や給料日後はより狙い目)
  4. 終電を逃した人を狙うため、終電後に主要な駅の周りを走行する、もしくはそこで待機する
  5. 終電間際のラーメン屋を狙う→飲み会の締めにラーメンを食べて帰る人を狙う

夜勤では、割増賃金がある上に、遠距離での乗車も期待できます。

もしも次の日が仕事であったり、どうしても帰らなければいけない理由があるのであれば、どんな方法を使ってでも帰ろうと思いますよね。

であればいくら遠距離であれ、タクシーを使って帰宅することも容易に考えられます。

そういったお客を乗車させることが、夜勤で大きく稼いでいくためのポイントです。

そのための走行ルートなどに関しては、就職したタクシー会社、または仲介業者のサポートを受けながら、しっかりと自分のものにしていきましょう。

夜勤で働くメリット

夜勤で働くことのメリットは、以下のことが挙げられます。

  • 遠距離のお客を乗車させやすい
  • 割増賃金によって、一回あたりの運賃が通常よりも高くなる
  • 夕方からの出勤のため、余裕をもって出勤することができる

やはり、夜勤で働くことのメリットは、『日勤よりも大きな収入を得ることができる』ということが最も大きいです。

タクシードライバーの中には、『今までよりも多く稼ぎたい』という思いで転職をした方が多くいますが、そういった望みを叶えるためには、やはり夜勤で働くことがもっとも適しているでしょう。

『一回あたりの運賃が高く、遠距離乗車も期待できる』。

これは歩合制のタクシードライバーという職業において、効率よく収入を上げていくための大きな強みであるといえますね。

夜勤で働くデメリット

一方で、夜勤で働くことにはもちろんデメリットもあります。

  • 他のタクシーも多いため、お客を奪い合うことになる(個人タクシーが多い)
  • 嘔吐などのトラブルに巻き込まれることも多い
  • 昼夜が逆転し、健康を害す可能性がある

泥酔しているお客であれば、行き先を正確に伝えられなかったり、乗車したはいいものの、到着後も車内で長時間寝込んでしまい、時間を大きくロスしてしまうこともありえます。

また、お酒によって嘔吐されてしまえば、シートを交換するために会社に戻ったり、警察に届出を行ったりなど、時間のロスによって売上に大きな影響を及ぼす事態にもなりかねません。

夜勤ではこういったことがよく起こりうるということを、あらかじめ理解しておくようにしましょう。

夜勤がオススメなのはこんな人

夜勤をオススメするのは、以下のタイプに当てはまる人です。

  • とにかくたくさん稼ぎたい
  • 朝起きるのが苦手
  • 事業がうまくいっておらず、収入を安定させたい

タクシードライバーという働き方は、努力次第で収入を上げていくことが可能なため、やる気や意欲が給料を決めると言っても過言ではないでしょう。

夜勤は体力的にキツイこともあるかもしれませんが、『収入を上げたい』という思いを実現させるためには、日勤ではなく夜勤を選択することをオススメいたします。

夜勤を選ぶ前に知っておくべき注意点

夜勤で働くということは、その分トラブルも引き起こりやすいということは覚えておいてください。

例えば、

  • 乗客に嘔吐され、車を汚されてしまう
  • 夜間の走行は、交通事故の可能性が上がる
  • 遠距離のお客を乗せた場合、帰庫時間に間に合わない可能性がある

などが挙げられます。

お酒を飲む人が増える夜間では、トラブルが起こりやすく、それに巻き込まれてしまうことも往々にしてあり得ます。

そうなれば、せっかく稼ぎやすい夜勤であれ、時間のロスによって大きく売上を落としてしまうことにもなりかねません。

また、交通事故のリスクが高まったり、遠距離のお客が増えると考えられるため、帰庫時間に間に合わなくなることもあるでしょう。

夜勤では稼ぎやすい反面、こうしたリスクがあることも頭に入れておいてください。

タクシードライバーの隔日勤務の働き方

続いて、隔日勤務の働き方についてご紹介していきます。

隔日勤務の勤務時間

隔日勤務はその名の通り、

『一日おきに出勤する働き方』

のことです。

隔日勤務は、日付をまたいでの出勤、例えば、

『8月19日の午前8:00に出社し、翌20日の朝4:00に仕事を終える(早番)』、
または、
『8月19日の13:00に出社し、翌20日の9:00に仕事を終える(遅番)』

というような働き方(会社によってその時間は様々)になりますが、共通することは、

『一日の拘束時間は21時間以内』

という規則です。

拘束時間とは、出社してから仕事を終えるまで(タイムカードを切るまで)の全てであり、車を走行している時間や、休憩時間も含みます。

さらに、4時間以上の休憩を入れることで、その拘束時間を24時間まで延長することができます。

隔日勤務の休日日数

隔日勤務は、月に11日〜13日の休日が一般的です。

タクシー 隔日勤務

引用元:日の丸交通株式会社

こちらは、日の丸交通株式会社で働くタクシードライバーの、一ヶ月の勤務の例です。

このように、隔日勤務では、一日出勤すると仕事を終えたその日は休日(明け番)となり、翌日の出社まで自由な時間となります。

この図の例:
6日の13:00に出勤をし、翌7日の9:00仕事を終えた場合、7日は丸一日休日となり、翌8日の13:00まで体を休めることができる

つまり、この画像のような働き方をすることで、

『月に11日の出勤、20日の休日』

をとることも可能になります。

隔日勤務の平均給料

隔日勤務では、一日の平均売上が4万8千円というデータがあるため、それに基づいて13日勤務と考えると、

48,000円×13×60%=374,400円

ということで、隔日勤務の平均給料は37万4千円となります。

これが平均値なので、努力次第では、月収50万円に乗せることも十分に可能です。

隔日勤務での稼ぎ方のポイント

隔日勤務は、日勤や夜勤と休憩時間が異なります。

日勤や夜勤では、『最低1時間』の休憩をとることが義務付けられていますが(8時間労働の場合)、隔日勤務では、『最低3時間』の休憩をとるよう指示をしている会社がほとんどです。

『指示をしている』と言ったのは、最低限度の休憩時間は労働基準法で定められていますが、『最長限度』は特に法律による定めがないため、自由に設定してもよいからです。

なので、1時間の休憩さえとっていれば、残りの時間の全てで運行をしても問題ありません。

使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

引用元:労働基準法第34条

しかし、およそ20時間近くの運行のうち、1時間のみの休憩では、体力的にかなり厳しいものがあるでしょう。

売上を上げたいからとはいえ、休憩をとらずに運行を続けるのは、交通事故を招いたり、疲労や睡魔により意識がもうろうとする可能性も考えられるため、絶対にオススメはできません。

仮眠をとったりリフレッシュをしたりなど、最低3時間以上の休憩は絶対にとるようにしましょう。

隔日勤務で稼ぐためのポイントをまとめると、以下のとおりです。

  1. 朝の通勤ラッシュを狙う
  2. 終電を逃した人の遠距離乗車を狙う
  3. 夜の飲み終わりはもちろん、朝まで飲んだ人をも狙う
  4. 割増賃金の時間帯は走行を続ける(その間はなるべく休まない)
  5. 割増賃金の時間帯が終わったら、朝の通勤ラッシュに向けて休憩をとる

ちなみに、休憩は20分以上連続してとることで、『休憩時間』として認められます。

『トイレに行く』、『タバコを吸う』などの小休止は休憩時間とはみなされないので、注意しましょう。

隔日勤務では、日勤と夜勤の良いとこ取りができるため、

『それぞれの稼ぎ方をしっかり網羅すること』
『稼ぎやすい時間帯に向けて計画性のある休憩をとること』

が、隔日勤務という勤務形態で大きく稼いでいくためのポイントです。

隔日勤務で働くメリット

ここまでも書いてきたように、隔日勤務は

『日勤と夜勤の良いところを網羅することができる』

ということが最も大きなメリットといえるでしょう。

  • 日勤は稼ぎづらいけど個人タクシーが少なく、狙い方によっては一人勝ちできる
  • 夜勤はお客の絶対数も多く、遠方までの乗車も引き起こしやすい
  • 実際の走行時間が長くなることで、道を覚えやすくなり、早い段階で経験値を増やすことができる

タクシードライバーの多くが、この隔日勤務で働いていることからもわかるように、タクシー業界の中でもっともポピュラーな勤務形態がこの隔日勤務です。

ということは、その分個人タクシーが多くなるということなので、しっかりとしたサポートのもとに運行をしていくことが、隔日勤務で売上をよりあげていくために重要な要素です。

隔日勤務で働くデメリット

一方、隔日勤務のデメリットとして考えられるのは、やはり

『労働時間の長さ』

ですね。

日勤・夜勤のように1日8時間という一般的な勤務形態ではなく、

『最大21時間の拘束』

という長い勤務時間に、初めはびっくりしてしまうでしょう。

そして、いくら休日が多いとはいえ、慣れないうちは休みの日にずっと寝てしまったり、勤務中も眠くなり、休憩時間を多くとりすぎてしまったりなど、その勤務時間の長さが大きな影響を及ぼすことも考えられます。

稼ぎやすい勤務形態ではあるものの、

『体を壊し、出勤することができなくなって、結局は稼ぐことができなかった・・・』

という悲惨な状況を招いてしまう可能性があるということも、頭の片隅に置いておくようにしてください。

隔日勤務がオススメなのはこんな人

ここまでご紹介してきたように、隔日勤務はタクシードライバーにとって最もポピュラーな働き方であり、より多くの給料を稼ぐことが期待できる勤務形態です。

なので、

『歩合制のタクシードライバーという仕事を最大限活かしていきたい』

と思っている人は、隔日勤務で働くことをオススメいたします。

その中で、稼ぐためのサポートを十分に受けながら、目標を達成していきましょう。

隔日勤務を選ぶ前に知っておくべき注意点

隔日勤務を選ぶ前に知っておいてほしいのは、

『個人タクシーが多くなるため、稼ぐためにはそれ相応の努力が必要である』

ということです。

隔日勤務は、タクシードライバーの中で最もポピュラーな働き方だとお伝えしましたが、ということはつまり、同じ時間にお客を奪い合う個人タクシーたちが多くなるということです。

特に夜の繁華街や、人が多く集まる場所や時間帯などでは、頭を使って走行しない限り、お客を乗車させることは難しいでしょう。

どのタクシードライバーも自分の生活がかかっているため、あの手この手でお客を獲得しようと頑張っています。

なので、

『タクシードライバーになって労働時間の長い隔日勤務で働けば、確実に給料が上がる!』

などと安易に考えてしまうのは危険であり、とてもリスクが大きいです。

”正しい方向性の努力によってのみ”稼ぐことができるということは、隔日勤務を選ぶ前に必ず覚えておくようにしてください。

タクシードライバーの定時制の働き方

タクシー 日勤 夜勤 隔日勤務 定時制

定時制とは、正社員のタクシードライバーと比べ、短い時間や日数で運行を行う社員のことをいいます。

定時制の勤務時間

定時制は、正社員と比較して、

『3分の2以下の勤務日数』

が条件です。つまり、

『隔日勤務であれば月に8回以下、日勤・夜勤の場合は月に16勤務以下』

の勤務となります。

勤務時間は会社によって様々ですが、定時制の立ち位置として、

『他のタクシードライバーが欠勤になったときに対応してもらう』

ことが挙げられます。

出勤日については、あらかじめ決められている場合がほとんどですが、急遽の依頼にも対応できるような働き方が、定時制という勤務形態です。

定時制の休日日数

定時制の休日日数は、法律による決まりはありません。

上でもご紹介したように、

  • 隔日勤務であれば月に8回以下の勤務→月に22日以上の休日
  • 日勤・夜勤であれば月に16日以下の勤務→月に14日以上の休日

となります。

定時制の平均給料

定時制では、正社員の3分の2以下でしか勤務をすることができないため、その分給料も低くなることが予想されます。

  • 日勤の平均給料が20万円台前半〜20万円台半ば
  • 夜勤の平均給料が20万円台後半〜30万円台前半
  • 隔日勤務の平均給料が30万円台後半〜40万円台前半

主にどの時間帯に勤務するかにもよりますが、この額の3分の2程度が平均的な給料といえるでしょう。

定時制での稼ぎ方のポイント

定時制では、ドライバーによって働く時間が違うため、稼ぎ方のポイントは一概には言えません。

なので、出勤する時間帯それぞれの稼ぎ方のポイントをもう一度確認するようにしてください。

●日勤での稼ぎ方のポイント

  1. なるべく朝早く(どんなに遅くても朝8:00)に出庫して通勤ラッシュを狙う
  2. 休憩は会社員と同じ時間に合わせる(12:00〜13:00)
  3. 10:00前後のホテルのチェックアウトを狙う
  4. 繁華街で朝まで飲んだ酔っぱらいを狙う(嘔吐のリスクがあるが遠方客のチャンスもある)
  5. 意外と日曜日が狙い目(日勤の日曜日は稼働しているタクシーの台数が少ないため)

●夜勤での稼ぎ方のポイント

  1. 割増賃金の間は全て運行できるように、その前に休憩をとりきる
  2. 繁華街での飲み終わりを狙う(金曜日や給料日後はより狙い目)
  3. 終電を逃した人を狙うため、終電後に主要な駅の周りを走行する、もしくはそこで待機する
  4. 終電間際のラーメン屋を狙う→飲み会の締めにラーメンを食べて帰る人を狙う

●隔日勤務での稼ぎ方のポイント

  1. 朝の通勤ラッシュを狙う
  2. 終電を逃した人の遠距離乗車を狙う
  3. 夜の飲み終わりはもちろん、朝まで飲んだ人をも狙う
  4. 割増賃金の時間帯は走行を続ける(その間はなるべく休まない)
  5. 割増賃金の時間帯が終わったら、朝の通勤ラッシュに向けて休憩をとる

定時制で働くメリット

定時制で働くメリットは、なんといっても

『自由な時間が作りやすい』

ということです。

労働時間が長いイメージのあるタクシー業界において、それぞれの働き方の3分の2以下という労働時間は、体を酷使することなく運行をしたい人にとって、大きなメリットとなるでしょう。

急な出勤要請もありますが、基本的にはあらかじめシフトが組まれるため、前々から自分の時間を確保し、予定を組むことも可能になります。

定時制で働くデメリット

一方で、定時制で働くことのデメリットの一つは、

『社会保険に加入できない可能性がある』

ということです。

社会保険に加入するためには、月に9日以上の勤務をしていることが条件です。

そのため、もしも月に8日以下の勤務になる場合には、社会保険に加入できない可能性があるので注意しましょう。

その他には、

  • 急な出勤要請により、予定が崩れる可能性がある
  • 売上をあげにくく、タクシーは歩合制のため、給料が少なくなる

ということがデメリットとして挙げられます。

定時制がオススメなのはこんな人

定時制をオススメしたいのは、以下のような考慮や条件がある人です。

  • タクシー以外にも、収入を生み出す明確な仕事がある
  • 個人事業主だが、なかなか軌道に乗っておらず、収入面での不安を解消したい
  • 年金をもらいながら生活をしている高齢者(稼いでいい上限が決まっている)
  • 転職をしたいが、いきなりタクシー1本にするのは不安で、だんだんと溶け込みたいと思っている

こういった人たちに共通するのは、

『今の仕事や生活に、少なからず不安がある』

ということです。

『独立はできたけど、その仕事だけでは食べていけず、かといって事業の廃業は絶対にさせたくない・・・』
『収入源はあるんだけど、もう少し収入があれば生活が楽になるんだけど・・・』
『年金だけでは生活が苦しく、申告が必要なギリギリのラインで稼ぎたい・・・』

このような思いがある人にとって、勤務時間や勤務日数に融通の利く定時制で働くことは、とても理にかなった方法であるということができるでしょう。

タクシーメインではなく、他にも自分のやりたいことや目的がある場合にはぜひ、定時制での勤務を検討してみてください。

定時制を選ぶ前に知っておくべき注意点

定時制勤務は、その他にしっかりとした収入源(個人事業や年金など)がある場合にやることをオススメいたします。

やはり、タクシーの定時制ではほとんど稼ぐことができないため、仕事を両立していない限り(または年金受給などをしていない限り)、生活が苦しくなることが予想されます。

その際、会社によっては、『他の仕事との兼業は認めない』としている可能性もありますので、個人で事業をしている場合には、あらかじめ会社の規則を確認するようにしてください。

働き方の選択を絶対に失敗したくないあなたへ

タクシー 日勤 夜勤 隔日勤務 定時制

ここまで、タクシードライバーの働き方について解説してきましたが、実際にはどのようにして働き方を選択すればよいのでしょうか?

その選択を絶対に失敗しないために、ここからの文章をぜひしっかりとお読みください。

働き方を変えられる会社もある

就職をした後に、その勤務形態に働きづらさを感じてしまうこともあるでしょう。

そういった際は無理をすることなく、『日勤から夜勤へ』、『夜勤から日勤へ』、または『定時制から隔日勤務へ』といったように、その働き方を変えられるか、会社に確認をしてみてください。

退社をするわけではなく、勤務形態を変えるだけであれば、柔軟に対応してくれる可能性が高いでしょう。

やってみなければわからないこともありますので、入社前にあらかじめ、『勤務形態を途中で変更することはできるか』を確認しておくとよいですね。

そして入社後に、働きづらさや強いストレスを感じるのであれば、早めに変更を依頼するようにしてください。

求人サイトから転職をする

タクシー会社を選ぶ際、もっとも大切なことは、

『自分ひとりだけの判断で会社を選択しない』

ことです。

なぜなら、自分で調べた情報だけでは会社の裏側までは分からず、もしかしたらその会社の良い面しか知ることができない可能性もあり得るからです。

そうなれば、入社してから待遇の悪さに気づくこともありますし、『聞いていたことと全然ちがった・・・』という悲惨な状況にもなりかねません。

勤務形態を変えることはできるかもしれませんが、入社してすぐに退社することは難しいですし、仮にできたとしても、その後の転職活動に大きな影響を及ぼしてしまうリスクもあります。

そういった事態を未然に防ぐために、タクシー会社を選択する際は、必ず専門家の助言を仰ぐようにしてください。

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タクシー求人サイト【タクQ】

国内最大級のタクシー求人情報サイト タクルート

タクシー求人サイト 転職道

サポート型転職情報サイト タクシー屋さん

アフターサポート特化型転職サイト タクサポ

タクシー会社をさがす・料金を調べる・観光する taxisite

人財は企業の力なり QD 求ドラ

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これらは、主要なタクシー求人サイトです。

どのサイトでも、あなたに合ったタクシー会社を紹介してくれるでしょう。

その際、ぜひ意識してほしいのは、

『入社後のサポートがしっかりしているかどうか』

という点です。

例えば、その求人サイトから入社をすると、

『入社祝い金としてお金が支給されるという求人サイト』

もあります。

また、

『入社祝い金は貰えないけれど、入社後のサポート(オススメの走行ルートや稼ぎ方、タクシードライバーとしての心得、セミナーを受ける権利、現役タクシードライバーからのコンサルなど)を徹底している求人サイト』

もあります。

どちらの求人サイトが良い悪いということは全くありません。

しかし、その選び方によっては、タクシー会社に入ってから他の求人サイトのサポートの素晴らしさを知り、

『あの求人サイトから転職しておけばよかった…。』

という後悔をする人も少なくありません。

そういった状況を避けるためにも、タクシー会社の探し方には徹底した調査が必要です。

ご自身にとって最も重要であるサポートが受けられるように、また、それによってタクシードライバーとしてしっかりと稼いでいけるように、ぜひこちらの求人サイトを一つ一つお読みになり、自身に合うタクシー会社を探しみてください。

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まとめ〜タクシードライバーになる目的を明確に〜

今回は、タクシードライバーの勤務形態について、

  • 日勤
  • 夜勤
  • 隔日
  • 定時制

の4つをご紹介してきました。

この中に、あなたにとって、思い描いていた働き方はありましたでしょうか?

冒頭でもお伝えしたように、もしもあなたがタクシーを仕事にしたい明確な目的をもっているのであれば、今回紹介したいずれかの働き方は、あなたにとって素晴らしい結果をもたらすものになるでしょう。

また、この4つの勤務形態は、一概に『この働き方がベストです!』とは言えませんし、『あの働き方はやめた方がいいです』とも言うことはできません。

つまり、タクシーという仕事はあなたの意識次第で、素晴らしい職業にも劣悪な職業にもすることができるということです。

タクシードライバーという仕事があなたにとって最大限価値あるものなるように、その情報や感覚、または世間の評判だけで選択をすることは絶対にせず、自分の目的をもう一度見つめ直し、専門家との直接の会話のもと、あなたにとって最適な会社を選ぶようにしてください。

それを実現するために、サポートの有無や充実度を重点的に意識して、専門家を探すようにしましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

TAXILABO

タクシードライバー専門の転職コンサルタントです^^ 主に東京都内23区の紹介先を得意としていて、東京での優良な会社選びに関しては幾分かの自信があります。自身の経験とタクシー業界のイメージアップに少しでも貢献したいという思いから、良い会社以外は紹介しないというポリシーを持って仕事をしています。条件や会社の雰囲気、管理職の人柄まで視野に入れて貴方にぴったりのタクシー会社を紹介できます。