稼げるドライバーやっていること、稼げないドライバーがやっていないこと

現役タクシードライバーコンサルタントの藤野です。
コンサルタントとしてタクシードライバーの営業指導をしていると
中々売上が安定しないので、どうすれば安定するのか?
という相談を受けることがよくあります。

よくよく話を伺ってみると
とりあえず
「7万は達成したい」
等の1日の数字目標はあるものの、

現状の数字をしっかり把握できていないことが多いです。
トップドライバーというのは
逆に今自分の売上がいくらなのか?
1日単位で把握ができています。

また数字の安定性においては
8万以上の高い売上を達成させられるだけでなく、
調子が悪い日でも自分が目標としている金額に誤差1万以内に収めることができます。

一方で売上が安定しないドライバーというのは
曜日に関係なく4万の日もあれば7万、8万の日もあったりと数字が乱高下してしまいます。

今回はどうすればこの乱高下を抑えられるのか?
トップドライバーとそうでないドライバーとは何が違うのか?

それは秘密のつけ場所を知っているとか、

顧客を抱えているとかではなく、

数字をちゃんと管理できているかどうかなのです。

今回は数字の管理、目標設定の話を書いていきます。

2019年2月27日(水)の営業結果89,530円

8:39出庫~4:44帰庫
営業回数                 33回
売上             89,530円(税込)
総走行距離             324.6キロ
実車率                63.09%

8:39~13:39                           10回23,830円
13:39~18:39                             8回23,630円
18:39~23:39                           13回36,050円
23:39~4:39                               2回  6,020円

 

なぜ時間帯ごとによって目標設定が必要なのか?

タクシードライバーの仕事は 人を目的地にお連れする仕事、世間の人達の移動手段の一つです。

ですから、人の流れによって(通勤時間帯等)比較的簡単にお客様を見つけることが出来たり、

逆に午後など落ち着いた時間帯では 駅などでじっくりお客様を待ってみたりと営業方法や営業するエリアが変化します。

ですから比較的に簡単にお客様を見つけられる時間帯は1時間ごとの目標設定を高めに設定したり、

暇な時間帯は設定を抑えたりすることで、集中する時間帯や力を抜く時間帯を使い分けられるようになります。

結果として目標設定をすることで生産性の向上にもつながるわけです。

売上を伸ばすのはロング?回数?その明確な根拠

タクシーは410円から料金がスタートする商売なので

6万、7万の目標設定は金額だけでなく、

目標達成させるために何組乗せなければいけないのか?

目標に対しての、乗車回数を明確にしていく必要があります。

(東京交通新聞より引用)

上記写真は僕が働く特別区・武三地区のタクシー業界の実績です。

営業収入=48,681円

営業回数=28.4回。

1714円がこの月のタクシー利用者の平均単価になります。

つまりタクシードライバーとしてどういう営業するのが正解かというと

回数を積んでいくことが正解となるわけです。

 

この数字は年間通しておよそ1600~1800円くらいです。

つまり目標金額÷1600~1800円をすると目標達成に必要やお客様の組数が明確になります。

この数字を把握して常に意識し続けることで、

1日の目標に対して 一時間あたり何回乗せなくてはならないのか? ということが浮き彫りになってきます。

ちなみに回数を重ねればその分、

ロングのお客様に巡り合う可能性や確率が上がってくるわけです。

今回33回で89530円で平均単価2713円と業界平均より1000円もプラスでしたが、

1600円~1800円の積み重ねを意識して営業しているので、流し中心の営業になります。

(ロングの確率が高い、空港や銀座の乗り場に並ぶという選択をしません)

当たるか当たらないか分からないロングを狙うよりも、確実に回数を重ねることが

目標金額達成の最も近い近道となります。

目標設定をしないデメリット

目標設定をするために客観的データに基づいて営業回数と1日の目標と時間帯ごとの目標を設定するわけですが、

目標設定をしないとタクシー利用者の平均単価の把握もできていないことになるので、

売上を作るのはロングを乗せるというようなくじ引き感覚の営業になってしまいます。

もちろんロングを乗せられることもありますが、 乗せられないと数十分も待って410円でしたなんてことも有り得るわけです。

これが繰り返されると売上だけでなく、精神的にも不安定になりやすくなるデメリットさえあります。

目標設定をするメリット

タクシー利用者の平均利用単価を把握し、目標設定をすると 目標達成のための営業の仕方が明確になります。

また、単価ばかりを気にしなくなるので、精神的にゆとりをもって乗務でき

違反・事故のリスクを下げる事ができます。

売上と目標を把握していれば

目標に対してあと○○円必要だから、あと何回乗せればいい。

回数も○回足りないから、売上が上げられてないんだ等、自分の現状把握と要因を理解することによって

その後の営業の仕方を調節することができます。

目標設定の方法

1.自分がいくら売上を達成させたいかを明確にする。

2.目標営業回数を明確にする。

(目標金額÷1600円~1800円) 6万なら33回~38回 7万なら39回~44回など。

3.設定した目標は以下のように表にして1時間ごとの進捗を確認する。

目標設定するときの注意点。

ある程度乗務になれた新人とトップドライバーの売上に関して

実は日中は大差がありません。

トップドライバーでも日中の1時間当たりの売上は4000円~4500円くらいが天井になります。

そのことを把握していないと経験年数と共に目標設定をどんどん高くしていってしまいます。

結果として、達成できない目標を設定してしまい、

数字を達成させるために

黄色信号は止まれではなく進んでしまったり、速度超過をしたりなど

無理な営業をしていってしまう傾向にあります。

(トップドライバーの売上の伸ばし方は→新人ドライバー必見!空車時間を10分以内に収めるタクシーの稼ぎ方

 

日中の営業で新人とトップドライバーで大差がない理由

1.タクシー以外の移動手段(特に電車)が豊富。

2.日中は時間が読みにくい中長距離移動にタクシーを使わない。

基本的には電車は時刻表通りに動けるのに対して、タクシーだと日中は移動時間が道路状況によって左右されます。

都心部では私鉄、JR、地下鉄と交通網が入り組んでいるのでタクシー以外がメインの交通手段となりますが、

都心部のビジネスマンは会社→最寄り駅はタクシー、電車で移動して訪問先の最寄り駅からタクシー

というような使い方をされる方が多いです。

目標設定のまとめ

冒頭でお伝えしたように時間帯によって忙しさが変わるので、目標設定を変化させます。

イメージとしては

午前中は通勤ラッシュやビジネスマンの移動があるので、設定を高め。

午後は低め、夕方は高めにしてなど。

需要と供給のバランスを見ながら設定していきます。

手間はかかりますが、

1日単位→10時間ごと→5時間ごと→3時間ごと→1時間ごとと細分化すればするほど

都心部で営業する等の大前提の基礎知識は必要になりますが、

港区、千代田区、中央区を効率よく立ち回れるように空車で走る向きを意識したり、 つけ待ちに何分使うか等を無意識レベルで考えられるようになります。

知っているのと身についているのでは結果が全く変わっていきます。

意識せずとも実践できるように、繰り返し乗務時に意識して目標設定してみて下さいね!

数字の管理が出来れば数字を安定させることが出来るだけでなく

営業中の休憩の時間もしっかり確保できるようになります。

そうなると乗務明けの休息の時間も疲労度も変わってきます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

洋一藤野

2009年よりタクシードライバーとして都内で乗務開始。 リーマンショック直後、さらに仕事のノウハウも一切知らなかったため最低賃金ギリギリの生活で1年以上。稼ぐには免許も犠牲にしなくては!と間違った思考でしっかり免停歴もあり。 底辺を這いつくばりながらなんとか生き残る。 正攻法で稼げる方法はないか、模索しているところ、 元バーテンダーの経験、「お代わりを頼まれる前に伺う」という発想をタクシーにも応用できるのでは?と言うことに気付き、乗車の申し込みを受ける前にお客様を見つける方法を発見。 以来、飛躍的に売上を伸ばし続け、最高売上は130万。 自身が主催する「常識を覆すお客様獲得術セミナー」では800名以上のドライバーにノウハウを提供をし、95%以上のドライバーが売上をアップさせている。 大手タクシー会社数社でもセミナーを実施、 その経験と実績を買われ、2016年よりタクサポの専属コンサルタントとなる。